
仲間のみさんはそれぞれ楽しんでいます。
あの築館高校卒業式の日。僕は洗い立ての学生服に身を包み、いつもの自転車に乗り学校へ。履いているのはシューズではなく「下駄」です。男子高校の自分は皆「下駄」ばき通学。どんなに寒くても、雪が降ろうと、雨になろうが履き物は「下駄」だけです。帽子に取り付けられた「校章」を手前に曲げて、みんな不良のまね。現在は男女共学となり、残念でもあり、チョッピリ羨ましい気持ちもします。
都心のさくら坂と駐日公館。(白鳥一道 玉沢 24回)
日本の中のオランダ王国。(白鳥一道 玉沢 24回)
事務棟は、湾曲した扇形になっていて、長崎出島則の形を模していると言われてます。屋上に砂利を置き暑さ対策をする特徴の有る建屋です。添付写真は施工会社が大使館側に竣工時に作成贈呈した物、当社で 2008年改修計画時期に許可頂き撮影した物です。一部2022年チューリップガーデン一般公開時の写真含みます。
さて大使館公邸内部のご案内に移りますが、主に2022年にチューリップガーデン一般公開の写真を説明して参ります。公邸玄関口を入ると右側に、2013年に就任した第7代国王のウィレム・アレクサンダー、マクシマ・ソレギェタ女王の写真があり、左側には江戸幕府がオランダ船の航行を許可した朱印状(レプリカ)が感心を呼びます。
新任大使の儀装馬車列復活



去る2月25日KKRホテルにて、第6回栗原市4高校懇親会が行われました。
竹内敏信先生追悼フォトセミナー写真展のご案内
ショパンの故郷を訪ねて (三好加津子 築館 24回生)
ショパンは、故郷のポーランドに帰れる日を想って病気療養していたが、スペインのマヨルカ島で帰郷叶わず病死した。
ショパンが戻りたかっただろう生家、親しんだ公園、風景などを展示しています。
懐かしい「赤坂迎賓館」でのアルバイト。(玉井順一 鶯沢 23回生)
高校時代を思い出してテニスを始めました。
高校テニス部の先輩の柿崎恭彦氏高橋啓二氏に誘われて2年目になります。インターハイにも出場した高橋氏は、港区の「みつばテニスクラブ」に所属。クラブは高橋先輩が一番若く、他70〜85歳の10名程のメンバーで私は老人クラブかと思いつつ、初参加致しました。高校時代をイメージし、ラケットを振るもボールを空振り。こんなはずでは!更に悪いことに2~3分乱打しただけで、息が苦しく、足が絡み、ヘトヘトです。試合では完敗ばかり、本当に情けない初日でした。真夏は、コート面が40℃にもなる暑さで水分補給、そしてびっしょりの汗だく、しかし、その後のビール旨さは格別です。以来、何とか持久力をつけようと、一つ先の駅一つ手前の駅での乗り降り、往復1万歩を実践しています。あとはサーブ・レシーブ・乱打のテクニックを磨いて、クラブの皆さんを負かすつもりです。(阿部重一 高清水 28回生 )
田舎の仲間に会えるのが楽しみです。
私が、同窓会に参加したきっかけは、さかのぼること約15年位前の一通の同窓会案内でした。田舎の懐かしさもあり、出席しました。それ以来、諸先輩にも会うことが出来、田舎の情報や、その他、楽しい時間を過ごすことが出来ます。事務局スタッフとなっておりますが、諸先輩に微力ながら出来ることはお手伝いをさせてもらっています。北京オリンピック、パラリンピックと世界のスポーツマンが集まり友情を深めている中、21世紀は、対話の時代と言われており、ウクライナとロシアの争いが勃発して、コロナウイルスによる騒動も一日も早く収まることを願っています。(大場政彦 真山 33回生)
なぜか不思議な縁を感じて。(佐藤幸也 志波姫 28回生)
高知県に講演に行った時、飛行機で乗り合わせた方を紹介します。
酒場詩人としてお馴染みの吉田類氏です。竜馬空港に降り立つや否や高知市内の居酒屋に直行し、呑み明かしました。
その後にレンタカーで県内をめぐっていたら、なぜか全く見知らぬ道を導かれるままに行き止まりの薄暗い窪地につきました。なんと、ビックリ!そこは長宗我部元親たちの墓でした。私にはそうしたことがよくあり、全く見知らぬ土地なのに、前から知っていたようにたどり着くと真田幸村の墓だったとか、また鹿児島では秀吉の侵略で島津義弘が連れ帰ってきた朝鮮の陶工、十四代目の沈壽官(チン・ジュガン)先生の家でした。
私が安重根の研究者であり韓国の大学生などを教えていたこと等を話すと歓迎していただきました。
その後の九州農政局と鹿児島県庁、JAグループなどの共同で開催された農業政策や食農教育問題をテーマにしたシンポジウムの基調講演とパネリスト、南海テレビの収録などの仕事も無事終了。
沈家の陶器の技術は薩摩藩の最高機密でしたが。この秘密が洩れて伝承されたのが伊万里と有田焼です。この時も、町場を離れてどんどん坂を上って行ったら行き止まり。なんと、そこが伊万里・有田焼をもたらした陶工の末裔の住む家でした。今、「鎌倉殿の13人」が放映されていますが、その重臣の一人の武田氏が朝鮮系です。この武田氏と関係が深く、その技術が紅花栽培と染め物です。それは宮城県の村田町で継承され、山形県では最上川沿いに発展し港町酒田の繁栄を支えます。
なぜか不思議な縁を感じ、私はそうした研究をしています。
同窓会東京支部長を努めています。
かつて築館町には2つの県立学校があり、築館高等学校と築館女子高等学校で「男子校」「女子高」と呼ばれていました。時は流れて、両校の統廃合に波に流され、新制築館高等学校となりました。校歌も新しくなりました。それに伴い、同窓会も統合しました。同窓会まで統合した学校は多くはありません。
両校とも、もとは両親・兄弟姉妹や叔父叔母らも通った身内のような学校であったということもあり、高校のよさを生かし同窓会活動が継続されています。
東京支部においては大変和やかな雰囲気で楽しい同窓会活動を行っております。特に、夏の東京支部総会・懇親会には、100名近い参加がありました。しかし、この2年間は、コロナ禍のため、開催しませんでした。今年は、感染防止の対策を講じて開催する予定です。
また、毎年発刊される『会報栗峰』という冊子も大変ユニークな編集です。ぜひ、母校をめぐる人との再会や思いがけない出会いがあるかもしれません。首都圏の同窓の皆様にもこのような場に居合わせていただければと思います。
(駒井隆治 築館 23回生)
・東京栗駒会 旧栗駒町出身者の東京でのふるさと会
約40名の参加者で3年振りに、2時間の予定を遥かにオーバーし、久し振りに皆さん懇親を深める事が出来ました。
我が同窓生としては、下記の方々が参加しました。
●在京一迫会 会長 熱海光顕(13回一迫)
・東京鴬沢会 会長 千田英雄(23回鴬沢)、玉井順一(23回鴬沢)
・東京高清水会 会長 一條實行(12回高清水)
・東京花山会 阿部重一(28回高清水)
その他、旧鴬沢町、花山村、一迫町、築館町、志波姫町、若柳町、高清水町、瀬峰町(本年度会を終了)
各会とも年1回総会懇親会を開催し、懇親を深めております。
